BTSニューアルバム「WE ARE BULLETPROOF」考察|ラスベガスコンサートなどから

we are bulletproofWE ARE BULLETPROOF
公式Twitte動画rスクリーンショット

こんにちは!さこまよ(@Sacchan_OT7)です!

ついに、ついに公式からお知らせがありましたね!!

ラスベガスにて行われたPermission to Dance on stageコンサートファイナルの公演終了後、突如以下のような画面が!!

ニューアルバム「WE ARE BULLETPROOF」 が2022年6月10日(金)にリリースされます!!

それに先立って、PtDコンのラストでは、これまでと異なる演出がたくさんありました!
先日書いたこちらの記事の続きとして、それらを考察していきたいと思います。

花様年華からNew Chapterに至るまでの考察|スメラルド公式インスタが動いた!
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ラスベガスコンサートファイナルでの匂わせの数々

FAKE LOVEの花のフォーカス

スメラルドの花

PtD on stage Las Vegasファイナルコンサートより

毎回、PtDコンのFAKE LOVEでは微妙な演出の違いや、様々な匂わせが隠されているのではと話題になっていますが、ラスベガスコンのファイナルでは、鳥肌が立つくらいの演出がありました。

最後のカメラワークでいつもなら、メンバーが次々に捌けていき、最後ジョングク、ジンという順で奥に捌けた後、スポットライトのあたった引きの画角でスメラルドの花が映ってブラックアウト、という流れなんですが、今回は違いました。

ジンまで捌けた後に、急にドアップで映ったスメラルドの花。
(上記写真)
花だけにスポットライトがあたって、暗転しました。

明らかに、「花」が次のテーマであることが伺えます。

スメラルドインスタ

スメラルドインスタより

スメラルドインスタグラムでも、花トラック、とありましたね。

メンバーの衣装及びアクセサリーの花と蝶のモチーフ

bts

公式twitterより

今回のラスベガスコンでは、ラストのメンバーの衣装及びアクセサリーが、花尽くしでした。
分かりやすいのはRMの花柄セットアップ。
RMはネックレスも花モチーフでした(さすがリーダー)。
ジンもジャケットが花柄、手の包帯の柄が蝶。
その他、テヒョンはハットに花のバッジが付いていました。
さらに、ジミンはスメラルドの花柄のようなイヤモニと、花と蝶のネックレス。
ユンギは蝶のネックレス
ホソクも花と蝶のネックレスを付けていました。
ジョングクだけ「B」が4つ付いたネックレスでした。(後で考えたら、BulletProof、BTSのB?)
※Twitterでフォロワーさんに教えていただいたのは、BとBを反転させると蝶のような形になる、という説も!

ジミンの付けていたイヤモニ

明らかに、次のカムバのヒントの一つが、「花」と「蝶」であるように思えます。

コンサートの最後に流れた映像の「蝶」

確かに、蝶のように見えます。
コンサートでの蝶モチーフと、この蝶。
Butterflyが花様年華の中でも「バタフライエフェクト」を象徴するモチーフであることから、ここに掛かった意味がありそうで、ドキドキ しますね。

また、余談ですが、Butterが出る前に、Butterは「Butter+fly」として、Butterflyの苦しさが飛んで行って楽しさだけが残った、というような考察ありましたね~。
「Butterfly」のリリース日2015年11月30日から「Butter」のリリース日2021年5月21日は、ちょうど2000日というものも綺麗な数字で、少しざわつきましたね。

BTS「Butter」を深掘り!意味を考察
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Blue & Greyとブラックスワンの月と月食(日食)

blue&grey

Facebookより

PtDコンのBlue&Greyでは背景のスクリーンに三日月と、月食(日食?)の様子が映ります。
そして、メンバーの顔が映った鏡が割れて、ブラックスワンへと繋がります。

顔の映った鏡が割れるのは、花様年華でいうと、ジンのタイムリープが始まってしまう合図でした。(タイムリープでやり直し失敗して2022.4.11に戻ってしまう合図)

ジン

日本語ver.血汗涙MVより

そして、月食(日食)は、新たな誕生、あり得ないことが本当に起こる証、出会うはずのない者同士が出会う運命、などを意味していると思います。

ジミンのSerendipityが思い出されますね。

Serendipity MVより

また、ジミンはPtDコンソウルの時点から、首に三日月のタトゥーを入れており、わざわざそれがよく見えるように公式グッズTの襟をカットしていました。

ジミン

2022.4.16VLIVEより

この月、月食も何かカムバと関連しているのでしょうか?

テヒョンがロリポップを舐めて割る

ラスベガスコンでテヒョンがロリポップを舐めて出てきます。
これはベガスコン前半でも舐めていて、思いっきり途中で飴を投げて割っていました。
一部、飴を投げるなという変な指摘がアンチの間で流れていましたが、ベガスコンラストでこれが明らかに演出の一部であったことが分かりましたね。

ベガスコンラストでは、テヒョンがカメラが向けられているときに、あからさまに飴を落とし、最後踏みつけて割っていました。

PtDコンのVCRでRMが飴をコップに落とす演出、butterカムバの前のTeaserポスターでも割れる飴の後に矢印が続いていたり、花様年華の続きを意味するのかと思われましたが、やはりここでもそれを暗示していました。

Butter teaser poster

Butter concept、PtD VCRより(youtube teaser)

その他、PtDのVCRが花様年華のモチーフをたくさん取り入れているのは気が付いている方も多いのではないでしょうか。

地球などの惑星の風船と世界の国旗

Permission to Danceの曲が終わる頃、会場に大きな風船が投入されますが、今回はその風船の中に、地球の柄のものが混ざっていました。

また、アンコール中にカメラに抜かれるARMYたちの持つ、様々な国の国旗。
ファンダムの広さを実感させるとともに、何かワールドツアーの匂いがしませんか?

地球が会場に投げ込まれたのは、ARMYたちで埋め尽くされる会場が、「僕たちの宇宙」であることの表現だったのかなとも思います。

ME, WEとのつながり

ME,WE説についてはTwitterでもうるさく呟いてきましたが(参照記事)、「WE ARE BULLETPROOF」のタイトルが告知されてから、まさにこれだと思いました。

つまり、BULLETPROOFは防弾という意味なので、直訳すると「僕たちは防弾=バンタン」となり、バンタンはすなわちBTSを意味しますので、「WE ARE BTS」となり、BTSはバンタンたちにとっては、「自分たち自身」です。

したがって、「WE ARE ME」となり、すなわち、「ME,WE」につながるわけです。
これがRMとJHOPEがインスタグラムでスポした内容だったのではないかと思います。

インスタグラム

RMとJHOPEのインスタグラム

また、2021年FESTAに上がった動画で、こんな描写もありました。

WE

2021年6月13日公開公式Youtubeより

ウリ(韓国語で私たち)、”WE” という言葉です。

さらに、ジョングクがコロナの陰性が証明されてからすぐに投稿したこちらのインスタグラムストーリー。

we

ジョングクインスタグラムストーリーより

また、WEです。

これも、スポだったのですね^^

9連のマークと時間、時計の描写

9は永遠を表す

公式twitterより

冒頭で挙げた、公式からのWE ARE BULLET PROOFの告知動画にあった、このマーク。
BTSのマークですが、よく見ると9連になっています
今年、BTSはデビュー9周年を迎えます。
明らかに、その意味があるでしょう。
さらに、「9」という数字は、中国では縁起の良い数字であるとともに、「永遠」の意味があります。

中国では、「九」は「永遠」等を連想させる「久」と発音が同じ「ジュー(jiǔ) 」であることから、縁起の良い数字として好まれている。出典

永遠、WE ARE BULLETPROOFというと、「WE ARE BULLETPROOF: The Eternal」を思い出しませんか…(偶然かな)

なお、同様に、9は数字としては一番大きな数字であるため、「これ以上、上に行けない」、最上を表す数字、つまり、皇帝の数字です。
中国に行ったことがある方ならピンとくるかもしれませんが、遺跡などを見ると、9だったり、9の倍数がよく使われているんですよね。

また、冒頭の動画では、過去のMVが走馬灯のように、白黒画像で流れていきます。
このアルバムが、過去を振り返り、現在までの集大成的な作品(ベスト盤?)であるとしたら、これまでの9年間の軌跡を表すとともに、永遠、ずっと続く、という意味もあるのかな~。

時間、時計

インスタグラムストーリー

JHOPEインスタグラムストーリー

また、少し前に、メンバーたちが「時計」をインスタグラムストーリーなどで挙げてきました。

また、同じ頃、ジョングクもインスタグラムでこんな動画を挙げていました。

 

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Jungkook(@jungkook.97)がシェアした投稿

この時は、単に「可愛いな~」と思っていましたが、これって、「チクタク」という時計の音だったのですかね?

ここに何の意味があるのかは分からないのですが、これまでのスポなどから考えるに、これまでBTSがデビューから今まで過ごしてきた「時間」の流れ、そしてそれが「永遠」に続く、という意味なのでしょうか。

まとめ

とりあえず、現時点で分かることをまとめてみました。
今後、少しずつスポがあると思いますので、どんな流れになるのかとても楽しみですね!

 

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